元2NE1のMINZY、所属事務所との法的紛争終了へ「再出発します」

2020年04月17日 K-POP
このエントリーをはてなブックマークに追加

2NE1出身の歌手MINZYが、所属事務所THE MUSIC WORKSとの専属契約をめぐる法的紛争を終えて所属事務所を離れることになった。

MINZYは4月17日、自身のSNSに所属事務所と法的紛争を終わらせたと報告。

「再出発します。今日から所属事務所を離れて自由になりました。いつも支持して下さるファンの方々のためにも所属事務所と交渉し、早く紛争終えました」と伝えた。

【注目】元2NE1のダラ、お笑い芸人との“意外な関係”を告白

続けて「これからはもっと頻繁に、もっと素敵な姿をお見せ出来るようになりました。いつも関心を持って応援して下さるファンの方々と、もっとコミュニケーションできるよう努めます」とファンに向けた感謝を示している。

去年9月、MINZYは収益金の配分や契約違反などについて問題を提起し、THE MUSIC WORKSを相手に専属契約効力停止仮処分申請書を提出した。

同年10月には、THE MUSIC WORKSを相手に専属契約効力の不存在確認の民事訴訟も提起した。

裁判所は、専属契約効力の停止仮処分申請は棄却決定を下し、MINZYはこれを不服として抗告状を提出した。

MINZYと所属事務所の法的紛争は3月31日、訴訟に対する調停に代えることで終わった。今年1月28日に調停に回付され、2カ月後に双方が合意に至った。

MINZYは2009年、YGエンターテインメントのガールズグループ2NE1でデビュー。『FIRE』『I DON`T CARE』『I AM THE BEST』など数々のヒット曲で話題を集めた。2016年のグループ解散後、YGエンターテインメントを離れてTHE MUSIC WORKSに移籍していた。

以下、MINZYの公式立場全文。

MINZY

再出発します。今日付で所属事務所を離れて自由になりました。

いつも支持して下さるファンの方々のためにも、所属事務所と交渉して紛争を早く終えました。

ここ数年、活発に活動する姿をお見せできず、心の片隅にいつも心残りがありましたが、これからはもっと頻繁に、もっと素敵な姿をお見せできるようになりました。

これからは「MINZY」という名前にふさわしく、 ステージの上でもっと明るく堂々とした姿でご挨拶します。

前へ

1 / 1

次へ

RELATION関連記事

PHOTO写真

TOPIC「Netflix韓流トリオ」特集