4月11日に最終回を迎えたドラマ『ハイエナ』(SBS)に主演したチュ・ジフンが、今までになかった男性キャラクターを誕生させ、自分の底力を証明した。
『ハイエナ』は、温室育ちのエリート弁護士ユン・ヒジェ(演者チュ・ジフン)と、弁護士界の変わり者チョン・クムジャ(演者キム・ヘス)によるサバイバルゲームと致命的な愛、そして権力を握った大手弁護士事務所「ソン&キム」代表のソン・ピルジュン(演者イ・ギョンヨン)に対する痛快な仕返しを描き、視聴者から愛されてた。
チュ・ジフンは、これまで映画で見せてきた重みを捨て、コミカルからシリアスまで自由自在な演技をでユン・ヒジェのキャラクターを完成させた。
多彩なスーツファッションで外見的な部分はもちろん、仕事をする時と愛を表現する時に変わる目つきと言葉を繊細に表現し、チュ・ジフンならではの魅力的なキャラクターを作り上げている。
チュ・ジフンの巧みな演技力が溶け込んだ『ハイエナ』は、その面白さからたくさんの視聴者を引き込んだ。これは視聴者が退屈する暇もないほど、魅力的なキャラクターたちがストーリーを繰り広げたおかげだ。
踊ったり、図々しい表情を見せたりするなど、身体を張った熱演でキャラクターの喜怒哀楽と『ハイエナ』特有の愉快な雰囲気を巧みに生かした。
このようにチュ・ジフンは『ハイエナ』を通じて成熟かつ幅広い演技力を見せつけ、新たな代表作を作り上げた。チュ・ジフンではないユン・ヒジェは想像もできないほど「唯一無二」の力量を見せつけたのだ。
チュ・ジフンをはじめとする出演陣のシナジー効果が発揮されたおかげで、『ハイエナ』は10.3%の視聴率で始まり、最終回で14.6%の自己最高視聴率(ニールセンコリア、全国基準)を記録し、熱い反響のうちに終了した。
『ハイエナ』は、日本Netflixにて4月18日から全話配信予定。
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