女優ソン・ヘギョがソ・ギョンドク教授と再び協業した。
誠信女子大学のソ・ギョンドク教授側は4月11日、「大韓民国臨時政府樹立日を迎え、ソン・ヘギョとソ・ギョンドク教授が意気投合して中国中京臨時政府庁舍に1万部の案内書を寄贈した」と明らかにした。
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今回の寄贈は、2019年に大韓民国臨時政府樹立100周年を記念して1万部を寄贈したのに続いて、さらに1万部を追加寄贈したものだという。
寄贈された案内書には、中京臨時政府に関する全般的な歴史と臨時政府の移動経路が紹介されており、韓国光復軍の創設および活動などが全面カラーで分かりやすく韓国語と中国語で製作されている。
これについてソ教授「新しい独立運動遺跡地に案内書を寄贈することも良いが、すでに寄贈した遺跡地に案内書を地道に寄贈するプロジェクトを進めている」と伝えた。
また、「韓国語の説明は韓国人観光客に大いに役立ち、中国語の案内は現地の中国人に韓国の臨時政府の歴史を広く知らせることができるだろう」と付け加えた。
ソ教授は「ソン・ヘギョさんとともに17回目の案内書を発刊することになった。ソン・ヘギョさんの行動は、韓流スターとして国家にどのように貢献できるかを示す非常に良い先例となっている」と伝えた。
なお、ソ・ギョンドク教授とソン・ヘギョは今年3月、“鳳梧洞（ポンオドン）の戦い”100周年を記念して、カザフスタンのクジルオルダ州立科学図書館にホン・ボムド将軍の大型浮彫作品を寄贈して話題にもなった。
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