俳優チョン・ヘイン(32)が、韓国tvNドラマ『半分の半分』(原題)で独特な片思いを披露し、関心を集めている。
チョン・ヘインは劇中、人工知能プログラマーのムン・ハウォン役を演じている。人工知能の分野で独自にリードしている企画者であり、大手ポータルサイトグループの取締役だ。
そんな技術力と企画力を持つハウォンは、特定の人間の行動、心理、記憶、経験をパターン化させ、その人の人格を適用した心理治療用デバイスを開発した。
幼少時、ノルウェーで一緒に故郷を懐かしんだ友人ジス(演者パク・ジュヒョン)は、ハウォンにとって初恋以上の存在。母親の死後、頼ることができた唯一の存在だったからだ。
ジスと離れ、自分だけの方法でジスを懐かしむハウォンは、懐かしさにインスピレーションを得てジスの行動パターンを適用したデバイスを開発し、傷ついた人々の心理治療用に普及できた。
馴染みのない方法でジスを懐かしむハウォンの片思いに、ソウ(演者チェ・スビン)は惹かれていく。 ソウの片思いが始まることで、ジスという世界に孤立していたハウォンが世の中に出るきっかけとなり、今後の展開に期待を集めた。
“自由な片思い”の物語『半分の半分』は、韓国tvNにて月・火曜よる9時に放送中。
前へ
次へ