【全文】人気ボーカルデュオのファニ、愛車ベンツで飲酒運転事故に事務所謝罪

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人気男性ボーカルデュオFly to the Sky(フライ・トゥ・ザ・スカイ)のファニが、飲酒運転事故で摘発された。

京畿道(キョンギド)龍仁(ヨンイン)市の西部警察署は、道路交通法違反(飲酒運転)容疑でファニを在宅立件したと発表した。ファニは3月21日午前6時、龍仁市内の道路を飲酒状態で自家用車のベンツを運転した疑いを受けている。

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また、車線変更中に他の車とぶつかって飲酒運転事故まで摘発されており、血中アルコール濃度は0.061%だったことが確認された。
これを受けて所属事務所側が立場を明らかにした。

3月21日、ファニの所属事務所H2メディア側は「まず所属アーティストと関連して悪い知らせを伝えることになって申し訳ない気持ちをお伝えします」とし、「ファニは21日未明、飲酒状態で接触事故を起こした事実があり、これは言い訳の余地もなく明白な過ちです」と明らかにした。

続いて「今後の捜査過程には誠実に臨む予定であり、それに伴う処罰を甘んじて受けます。絶対にしてはならない物議を醸し、ご心配をおかけして申し訳ない気持ちをお伝えします。もう一度頭を下げて深くお詫び申し上げます」と付け加えた。

以下、H2メディア公式文の全文。

ファニの所属事務所のH2メディアです。

まず、所属アーティストに関して悪い知らせをお伝えすることになり申し訳ない気持ちをお伝えいたします。

ファニは21日未明、飲酒状態で接触事故を起こした事実があり、これは弁解の余地がなく明白な誤りです。

今後の捜査過程にも誠実に臨む予定で、それに伴う処罰を甘んじて受けます。

絶対してはならない物議を醸し、ご心配をおかけして申し訳ない気持ちをお伝えします。

もう一度頭を下げて深くお詫び申し上げます。

(写真=H2メディア)Fly to the Sky、右がファニ

◇Fly to the Sky プロフィール

1982年1月17日生まれのファニ(本名ファン・ヨンソン)と、1981年1月10日生まれの在米コリアンのブライアン(韓国名チュ・ミンギュ)によって結成されたR&Bボーカルデュオ。1999年にSMエンターテインメントからデビューし、2004年に契約満了。その後、いくつかの所属事務所に籍を置いたあと、2009年からは個々が立ち上げた事務所で、タレント、俳優、歌手などのソロ活動を続けながら、2014年にグループ活動を再開した。日本でも2001年から2009年の間に、多数のライブ、コンサート、ファンイベントを実施している。「韓国版CHEMISTRY」といえる存在だ。

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