“韓国で最も美しい女優”とされるキム・テヒの5年ぶりとなるドラマ復帰作として話題の『ハイバイ、ママ!』(原題、tvN)。同作にキム・テヒの娘として出演する子役ソ・ウジンが話題だ。
【注目】“韓国で最も美しい女優”が5年ぶりにドラマ復帰も…演技力への不安が先立つワケ
キム・テヒ(チャ・ユリ役)の娘チョ・ソウ役として出演中のソ・ウジンは、天使のような見た目とたしかな演技力で、ドラマの人気を牽引している。
劇中、ソ・ウジンは“幽霊ママ”の存在を知ることになり、幽霊と人間の区別ができず、保育園の子供の幽霊と遊んだりしながらキム・テヒを困らせる。
保育園の先生や親の間でも「ちょっとおかしい子」と呼ばれ、言葉も遅く、ぼんやりとした子供だ。
6歳くらいの年齢を考えると、表情や視線の演技がとても自然で涙腺を刺激すると評価が高い。
興味深いのは、ソ・ウジンが実際は女の子ではなく、男の子だということ。
髪を結んだ見た目は間違いなく女の子そのもので、ネット上では「こんなにかわいい生き物がいるなんて」「あまりにかわいい」といった反応があった。
ソ・ウジンは2019年に放送されたドラマ『まぶしくて-私たちの輝く時間』では、ナム・ジュヒョク(イ・ジュナ役)とハン・ジミン(キム・ヘジャ役)の幼い息子役で出演している。
大きな目と笑顔が印象的なソ・ウジンは、キム・テヒの子供時代に似ているとの理由で『ハイバイ、ママ!』にキャスティングされたという。
『ハイバイ、ママ』は、事故で家族の側を離れることになったチャ・ユリ(演者キム・テヒ)が、死別の痛みを乗り越えて新たな人生を歩み始めた夫チョ・ガンファ(演者イ・ギュヒョン)と娘の前に再び現れ、“ゴーストママ”となって繰り広げられる49日間のストーリーだ。
なお、同ドラマのスタッフが最近、新型コロナウイルス感染症の疑いで自宅隔離され、撮影が中止されるアクシデントもあった。同スタッフは検査の結果、陰性で、撮影は再開される予定だ。
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