兵役中の2PMジュノが、新型コロナ拡散防止のため3000万ウォン(約300万円)を寄付した。
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3月2日、韓国の国際救護開発NGOワールドビジョンによると、ジュノは新型コロナウイルスの拡散によって困難を強いられている貧困層児童のために寄付金を贈った。
ワールドビジョンの広報大使でもあるジュノは、所属事務所にも知らせることなく、直接同団体側に寄付の意思を明らかにしたという。
今回の寄付に関してジュノは、「厳しい時間を過ごす子供たちの手助けをしたかった。そして、新型コロナウイルスの拡散防止に向けて尽力するすべての方々に感謝とエールを送りたい」と伝えている。
ジュノによる寄付金は、ウイルス感染や欠食の危機にさらされている児童らに使われる。予防用品や食料、生計費の支援など、もっとも必要な場所に届く予定だ。
ジュノは、2012年に児童への支援を通じてワールドビジョンと縁を結んだ。
その後青少年らと共にする飢餓体験、エチオピアのボランティアといった各種グローバルキャンペーンなどを通じて、韓国内外で積極的な社会貢献活動を行っている。
◇ジュノ プロフィール
1990年1月25日生まれ。2008年にK-POPグループ2PMのメンバーとしてデビューした。2016年から俳優業に進出し、ドラマ『記憶~愛する人へ~』をはじめ『キム課長とソ理事~Bravo! Your life~』『自白』(原題)などに出演し、去る7月には映画『妓房の郎子』でスクリーンデビューを果たした。
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