『キム秘書』女優パク・ミニョンの新作ドラマが好評!“癒しの極み”

2020年03月01日 テレビ #韓流ドラマ
このエントリーをはてなブックマークに追加

女優パク・ミニョンが主演する韓国JTBCドラマ『天気が良ければ伺います』(原題)が、好評を得ている。

静かな田舎町で暮らす女性モク・へウォン(演者パク・ミニョン)と、そんな彼女に想いを寄せるイム・ウンソプ(演者ソ・ガンジュン)の生活が描かれる本作は、神経を刺激する緊張感やドラマチックな展開は存在しない。

ただ、へウォンとウンソプの感情を追いかけることに集中しているだけだ。

【関連】パク・ミニョンが自撮り写真で「水も滴るいい女」っぷり

自分自身をケアする時間もない目まぐるしいソウルでの生活に疲れて田舎に帰ってきたへウォンは、静かで暖かい生活によって癒されていく。また、各自の方法で他人の面倒を見る住人たちの純朴さによって、ようやく気楽に笑えるようになった。

そして何よりも過去と現在を行き来するウンソプとのラブストーリーは、スロー(Slow)の美学を極める。

へウォンが転校してきた瞬間から10年間も片想いを続けたウンソプの純愛をはじめ、アナログ時代を思い出させる2人の絡まった気持ちが、視聴者を惹きつけているのだ。

刺激的な要素ではなく、穏やかさを前面に打ち出した『天気が良ければ伺います』。田舎町での恋と癒しがどんな響きを与えるか、注目が集まる。

『天気が良ければ伺います』は、韓国JTBCにて2月24日9時30分から放送。

前へ

1 / 1

次へ

RELATION関連記事

PHOTO写真

TOPIC「Netflix韓流トリオ」特集