G大阪の遠藤保仁の快挙に韓国紙も称賛「MFとして注目に値する」

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元サッカー日本代表であり、Jリーグのガンバ大阪のベテランMFである遠藤保仁がJ1リーグ通算最多出場タイ記録を立てた。

遠藤は2月23日、横浜日産スタジアムで行われた横浜F・マリノスと2020年シーズンJ1リーグ開幕ラウンドで先発出場し、90分フルタイムを消化した。

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昨年までJ1だけで630試合をプレーした遠藤は同日、631試合目の試合に出場し、GK楢崎正剛が2018年に打ち立てた最多出場のタイ記録(631試合)と肩を並べた。さらに1試合に出場すれば、新記録保持者となる。

選手生命の長いGKと比較してフィールドプレーヤー、それも最も活動量に多いMFとして最多出場の歴史を塗り替えるのは注目に値する。

(写真提供=韓国プロサッカー連盟)ACLで韓国勢とも多く対戦した遠藤

1998年に横浜フリューゲルスでプロデビューした遠藤は、京都サンガを経て、2001年からガンバ大阪一筋で活躍してきた。

特に2013年シーズンはチームがJ2に降格されたときも精神的支柱の役割を果たし、すぐにJ1昇格に導いた。日本代表としてもAマッチ152試合に出場している。

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