3大会連続となるオリンピック出場に成功した女子バレーボール韓国代表が、2020東京五輪の初戦で強豪ブラジルと対戦する。
国際バレーボール連盟(FIVB)は2月14日(日本時間)、7月に開幕する東京五輪グループステージのスケジュールを発表した。
世界ランキング9位の韓国は、日本(7位)、セルビア(3位)、ブラジル(4位)、ドミニカ(10位)、ケニア(19位)と同じグループAに入った。
グループBには世界ランキング1位の中国をはじめ、2位アメリカ、5位ロシアが入り、8位イタリア、11位アルゼンチン、12位トルコも含まれた。
7月26日にブラジルとのグループステージ第1戦を行う韓国はその後、ケニア、ドミニカ、日本、セルビアと2日おきに対戦する。
各グループ6チームのうち、上位4チームが8強に進出するため、グループステージでは少なくとも2勝以上をあげなければならない。韓国は、世界ランキング10位のドミニカと19位のケニアには、必ず勝利する必要があるだろう。
グループステージを突破するためには、7位の日本との対戦がカギとなりそうだ。
東京五輪の女子バレーボール決勝戦は、8月9日に開かれる予定。韓国は1976年のモントリオール五輪の銅メダル以来、44年ぶりとなるメダル獲得を狙う。
前へ
次へ