日本サッカー界が史上初のACLプレーオフ敗北に戸惑いを隠せずにいる。
昨シーズンのJリーグ3位である鹿島アントラーズは1月28日、鹿島スタジアムで行われた2020年ACLプレーオフでメルボルン・ビクトリー(オーストラリア)と対戦し、0-1で敗れた。
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JリーグのクラブがACLプレーオフで喫した初黒星だ。また、他のACLプレーオフではFC東京がネグロス(フィリピン)相手に2-0で完勝し、本大会行きを確定した。
鹿島は1月1日、天皇杯決勝で敗北を喫した後、プレーオフまで短い準備期間しかなかった。それが十分な競技力を見せられなかった原因と見ていいただろう。
日本のマスコミは、鹿島のACL本大会進出失敗を予想外の結果と見ている。多くのメディアが衝撃を隠せず、なかには「屈辱の敗退」として シュート17本で無得点に終わった鹿島の攻撃力に対する批判も付け加えるところもあった。
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