韓国女子ブロゴルフ界に新たな勢力が誕生した。テバン建設だ。
韓国女子プロゴルフの顔だったチェ・ナヨンが新たにテバン建設所属選手となった。
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2014年にゴルフ団を設立して所属選手たちに惜しみない支援を続けてきているテバン建設は、昨年の全米女子オープン優勝などで新人王にも選ばれたイ・ジョンウン6、5年間優勝なしだったがスコットランドオープンで優勝に輝いたホ・ミジョンなどをスポンサードしている。
そんなテバン建設は今年、アメリカで長きに渡ってプレーしてきたチェ・ナヨンを新たに迎え入れているが、KLPGA(韓国女子プロゴルフ協会)ツアーで活躍するチョン・ヨンジュも加わることになった。
1992年生まれで、2009年には韓国代表も務め、2010年からプロ転向したチョン・ヨンジュ。
2011年韓国女子オープンで優勝を獲得し、その年の新人王になった。
2014年には日本女子プロゴルフツアーの日医工女子オープンで優勝した後、KLPGAツアーで活動している。
このほかにもテバン建設には、アマチュアながら2018年ヨーロピアンツアー2大会で準優勝し昨年はKLPGAドリームツアー(2部ツアー)で賞金ランキング13位になって今季レギュラーツアーのシード権を確保したヒョン・セリン、ユ・ゴウン、ユン・ソヒョンなども所属している。
“ホット・シックス”ことイ・ジョンウン6に加え、チェ・ナヨン、チョン・ヨンジュまで加わったテバン建設は、歴代最多のラインナップで2020年女子プロゴルフを席巻しそうだ。
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