2019年シーズンのJ2リーグを制し、1年でJ1復帰を決めた柏レイソルが、1月10日に韓国代表GKキム・スンギュ(29)の獲得を発表した。
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正式な契約は、メディカルチェック後に発表される予定だ。
2008年に蔚山現代FCでプロデビューしたキム・スンギュは、2015年にヴィッセル神戸に移籍し、長く神戸のゴールを守った。昨シーズン夏の移籍市場で蔚山現代に復帰しKリーグ準優勝に貢献したが、半年ぶりにJリーグへ戻ることとなった。
すでに日本代表GK中村航輔(24)が所属している柏は、今回GK陣の補強に成功した。キム・スンギュと中村による守護神争いに注目が集まる。
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