女子バレー韓国代表の主力で、“美人双子”としても知られるイ・ジェヨンが、2020東京五輪アジア予選の準決勝で対戦する台湾戦と、決勝戦の相手と予想されるタイ戦への自信を表わした。
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イ・ジェヨンは1月10日午前のトレーニングを終えた後、「コンディションはまずまずだが、監督がしっかりと管理してくれている。試合でプレーするのは問題ない」と話した。
そして「残り2つの試合は本当に重要なので、最善を尽くそうと思う。痛いところもあるけど、残りの2試合のためであれば、耐えて一生懸命やる」と覚悟を固めた。
主将であり、韓国のエースでもあるキム・ヨンギョンは、状態が良くない。1月10日午前、キム・ヨンギョンは腹筋の検査のために病院に向かったりもした。
イ・ジェヨンは「カザフスタン戦でもヨンギョン姉さんは体調が良くなくて、私がもっと頑張らなければという思いがあった。自分の役割にもっと責任を持とうと思ってプレーし、うまくいった」と述べた。
韓国は1月11日、台湾と準決勝を行う。優勝チームにだけ東京五輪出場権が与えられるので、勝利が絶対条件だ。
イ・ジェヨンは台湾戦について「相手のプレーも重要だが、私たちのプレーをしっかりすればいい試合になる」と述べた。
また彼女は決勝戦の相手と予想される、タイとの対戦にも自信を表わした。
イ・ジェヨンは「タイはブロックが良いけど、高さが私たちほどではないので、そこをついて全力を出し切りたい。そのブロッキングも、むしろ私たちのほうが良いと思う」と話した。
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