「韓国女子プロゴルファーたちが希望するクリスマス・プレゼントは?」
韓国女子プロゴルフ協会(KLPGA)が独自調査を通じて集めたアンケート結果を発表した。その多くの答えとして出たのは「休暇」「旅行」「ペット」の順だった。
KLPGAツアーは近年、大会数が増えて休息期が短くなった。シーズン中は個人の練習時間すら確保できず、自由時間を満喫できなかった選手たちは、4月の国内ツアー開幕前まで「休息の時間をプレゼントしてもらいたい」と望んでいる。
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プロ10年目を迎えたチェ・カラムは「シーズンを通じて苦労した私と家族に、クリスマス・プレゼントとしてゆっくり休む時間が欲しい。現在はグアムで家族と楽しい休暇を過ごしながらリフレッシュしている」という。
ルーキーのキ・ヒョムンは「1年の間、一生懸命に前だけ見て走ってきただけに、数日ほど休憩時間を持とうと思う。行けなかった旅行先、懐かしい友達との再会、そして撮り貯めたドラマを見たりしている」という。
韓国の女子プロゴルファーたちのストレス解消方法も個人によって異なる。
今回のアンケートを通じて、多くの選手たちが「旅行」を好んだ。
2019年に自己最高のシーズンを送ったキム・ソイは、「ヨーロッパに旅行をプレゼントしたい。ただ、旅行する機会ができても、長い時間が必要なので不可能。この冬には現実的に行ける近くのリゾート地で、実の姉とゆっくり休む」という。
イン・ジュヨンもクリスマス・プレゼントとして海外旅行を希望するという。
「シーズンを通して全国各地にあるゴルフ場を歩き回った。ゴルフ場ではないところで、クラブを握らず、あちこち歩き回りたい。まだは計画していないけど、1月初めにちょっと外国でヒーリングしてこようと思っている」という。
また、クリスマス・プレゼントとして「ペット」を希望する選手も多い。
ハナ金融グループ・チャンピオンシップでホールインワンを達成したイ・ガヨンも、クリスマス・プレゼントとしてペットが欲しいという。「私の弟のようにプードルを育てているが、弟が増えたらすごく嬉しい」と語った。
このほか、“韓国美女ゴルファー神セブン”の1人でもあるキム・ジャヨンは「2020年に数え年で30歳になるが、ブランドジュエリーを持っていない。ホールインワン商品としてもらったダイヤモンドのネックレスは、母親にプレゼントしてしまった。来季も頑張る私には価値ある腕時計をプレゼントしたい」と話した。
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