元巨人イ・スンヨプの“親友”プロゴルファー、来シーズンの日本男子ツアー出場権獲得!

2019年12月12日 ゴルフ
このエントリーをはてなブックマークに追加

韓国プロゴルファーのチョ・ミンギュ(31)が、2020年度の日本男子ツアー出場権をかけたクオリファイイング・トーナメント(QT)で首位通過を果たした。

チョ・ミンギュは、元巨人で韓国野球委員会(KBO)広報大使を務めるイ・スンヨプの親友として知られる。

【関連】元巨人イ・スンヨプが映画デビュー!? 新作映画に出演で “観客笑わせた”

12月5~10日に茨城県で行われたQTは、予選4日、決勝2日の計6日間で108ホールにわたって行われた。

チョ・ミンギュは通算35アンダーの397打を記録し、出場者中最も高い成績を挙げた。

(写真提供=KPGA)チョ・ミンギュ

チョ・ミンギュは「久しぶりのQTは新鮮で、かつての考えが頭をよぎった。毎ラウンドで集中できたことが良い結果につながった」と語った。

そして、「(首位通過で)大きな自信を得た。今シーズンは韓国と日本、両国で活躍を見せられなかったが、今回のQT首位通過をきっかけに、来シーズンは必ず優勝カップを手にしたい」と来シーズンへ強い意気込みを述べた。

2007年に日本ツアーのQTを通過し、韓国ツアーよりもいち早く日本デビューをしたチョ・ミンギュは、2011年の関西オープン、2016年のフジサンケイクラシックで優勝した。

2010年からは韓国プロゴルフ(KPGA)ツアーも並行しているが、未だ韓国での優勝経験はない。2011年にGSカルテックス・メキュンオープン、2017年にジェネシス・チャンピオンシップでそれぞれ準優勝したのが最高成績だ。

2019年はKPGA選手権大会で3位タイ、日本PGAチャンピオンシップで7位タイに上ったのが最高成績となっている。

チョ・ミンギュ以外の韓国人ゴルファーでは、パク・ウンシン(29)が2位、ホ・インフェ(32)が6位、ムン・ドヨプ(28)が16位でQTを通過し、日本男子ツアーのシード権を手にした。

前へ

1 / 1

次へ

RELATION関連記事

PHOTO写真

TOPIC「Netflix韓流トリオ」特集