12月に結婚する女子ゴルファーのイ・ボミ(31)が、日本女子ツアー最終戦「LPGAツアー選手権リコーカップ」の2日目に3打を減らし、通算4アンダーの3位タイにつけた。
日本メディアはイ・ボミの善戦に対して、新郎の俳優イ・ワンについて言及し、「愛の力が通じた」などと表現して注目を集めた。
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イ・ボミは11月29日、宮崎県の宮崎カントリークラブで行われた大会2日目に、6バーディー、3ボギーの3アンダーで69打を記録した。2日目を終えて通算4アンダーとしたイ・ボミは、渋野日向子と同じ3位タイにつけた。
先頭を走るのはテレサ・ルー(通算7アンダー)。ペ・ソンウが通算5アンダーで2位だ。
初日を5位で終えたイ・ボミはこの日、序盤に2ボギーで停滞した。しかし9番ホール(パー5)で初バーディーを記録すると、16~18番ホールで連続バーディーに成功するなど、5打を減らす集中力を誇った。
2017年8月の「CAT Ladies」で優勝して以来、日本女子ツアーでスランプに陥ったイ・ボミだが、最近は再び上昇に転じた。
『デイリースポーツ』は「(イ・ボミの)婚約者で俳優のイ・ワンも応援に駆けつけた」とし、「愛の力で3連続バーディーフィニッシュとのろけていた」と表現した。
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