女子バスケ韓国代表、12年ぶりのオリンピック出場かけた戦いへ挑む!

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女子バスケットボール韓国代表が、12年ぶりのオリンピック出場をかけた最初の戦いに挑む。

イ・ムンギュ監督率いる韓国代表は2020年東京オリンピックのプレ・クオリファイイング・トーナメントに出場するため、11月11日にニュージーランドへ発った。

今回の大会で中国やニュージーランド、フィリピンと同グループに入った韓国は、グループ2位以内に入れば2020年2月に開催される最終予選へと進出できる。最終予選では大陸の区分なく16カ国が出場し、上位10カ国にオリンピック本戦出場権が与えられる。

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イ・ムンギュ監督

国際バスケットボール連盟(FIBA)ランキング18位の韓国は、11月14日に中国(8位)と初戦を戦う。その後、1日置いて16日にフィリピン、17日にニュージーランドと対戦する。

中国は韓国にとって苦手な相手だ。2位以内に入るには、少なくともフィリピンとニュージーランドに勝利する必要がある。フィリピンは同ランク50位、ニュージーランドは同ランク35位と韓国より下。韓国は主力選手抜きで臨んだ9月のアジアカップで、ニュージーランドを58-52で下している。

2008年北京五輪以来、12年ぶりのオリンピック本戦出場を目指す韓国代表は、9月のアジアカップに出場できなかったパク・ジス(KBスターズ)をはじめ、キム・アジョン(KB)、キム・ダンビ(新興銀行エスバーズ)、キム・ジョンウン(ウリ銀行ウィビー)、キム・ハンビョル(サムスン生命ブルーミンクス)など、主力をそろえ今回の予選に臨む。

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