ソン・フンミン(27・トッテナム)の3試合出場停止処分が撤回された。
イングランドサッカー協会は11月6日(日本時間)、公式チャンネルを通じて去る11月4日に開かれたプレミアリーグ第11節、トッテナム対エバートンの試合で退場したソン・フンミンの3試合出場停止懲戒の撤回を発表した。
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ソン・フンミンはエバートン戦で今季3アシスト目を記録したが、アンドレ・ゴメスに後から危険なタックルをして退場となった。ゴメスは右足首を骨折し、手術台に上がった。ソン・フンミンは自責の念から涙まで見せた。
ソン・フンミンは一発レッドカードとなり、3試合の出場停止処分を受けたが、トッテナムは異議申し立てを行って処分の撤回を要求。イングランドサッカー協会は最終的にそれを受け入れ、ソン・フンミンは11月10日のプレミアリーグ第12節シェフィールド戦に出場できることとなった。
ソン・フンミンは11月7日に開催されるUEFAチャンピオンズリーグ、ツルヴェナ・ズヴェズダ(セルビア)遠征に同行する。
トッテナムがSNSを通じて公開した映像でソン・フンミンは、帽子を深くかぶったまま無表情で飛行機に乗った。
出場するかどうかは決まっていない。
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