ソン・フンミン(27・トッテナム)がイギリスのサッカー専門家から絶賛を受けた。
サッカー専門家のジェイソン・カンディーは10月24日、英メディア『トークスポット』のラジオ放送に出演し、ソン・フンミンについて話した。
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ジェイソン・カンディーは「ソン・フンミンは隠れたヒーロー」とし、「しかしトッテナムのファンはそうは思わないだろう。何の話かというと、ソン・フンミンは最も過小評価されている選手だ。彼について十分に話をしていないという意味だ」と語った。
続いて彼は「トッテナムのファンは彼を愛している。トッテナムはソン・フンミンがプレーすると、さらに強い。先週末のワトフォード戦は、ソン・フンミンが代表チームに行っていたのでプレーしなかったが、その試合を見ればわかる」と述べた。
カンディーは「ソン・フンミンはチームをより引き立てる。信じられないほど速い。ゴール前で落ち着いている」と、ソン・フンミンの長所を紹介した。
カンディーは1969年生まれで、過去にチェルシーやトッテナム、クリスタル・パレスなどで活躍したディフェンダーだ。U-21イングランド代表としてプレーした経歴もある。
カンディーはトッテナムの後輩でもあるソン・フンミンを絶賛し、チームで最も必要な選手とし、重要なプレーヤーとして分類した。
その言葉通り、ソン・フンミンは最近、トッテナムで唯一バロンドール30人の候補に名前が挙がるなど、能力を認められている。ハリー・ケインやクリスティアン・エリクセン、デレ・アリなどは候補に入らなかったが、ソン・フンミンだけがノミネートされた。
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