ソン・フンミン(27・トッテナム)が、国際サッカー連盟(FIFA)と国際プロサッカー連盟(FIFPro)選出のワールドイレブンFW部門で14位となった。
9月24日、「ザ・ベスト・FIFAフットボール・アウォーズ2019」がイタリア・ミラノのスカラ座で行われた。最優秀選手賞、最優秀監督賞の他にワールドイレブンも発表されたが、ソン・フンミンはFW部門で14位に留まりワールドイレブンには選出されなかった。
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FW部門の最終候補15人中、ソン・フンミンは14位となり、最下位はカリム・ベンゼマ(レアル・マドリー)だった。アジア人選手で初めてワールドイレブン最終候補の55人に含まれたソン・フンミンは、世界で最も優れたFWたちと肩を並べた。
FW部門 1位は最優秀選手賞を受賞したリオネル・メッシ(バルセロナ)となり、2位はクリスティアーノ・ロナウド(ユベントス)、3位はキリアン・ムバッペ(パリ・サンジェルマン)だった。次点はサディオ・マネとモハメド・サラー(以上リバプール)が続いた。
メッシは史上最多6度目の最優秀選手賞受賞となり、最優秀監督賞にはリバプールのユルゲン・クロップ監督が選ばれた。
韓国を代表して最優秀選手賞の投票に行ったソン・フンミンは、1位にチームメイトのハリー・ケイン(トッテナム)、2位にフィルジル・ファン・ダイク(リバプール)、3位にロナウドを選択した。韓国代表率いるパウロ・ベント監督は、1位にファン・ダイク、2位にマネ、3位にサラーを投票した。
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