ファンが直接作った新ユニホームを発表、韓国の女子バレーボールチーム

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韓国の女子バレーボールチームであるKGC人参公社が、新しいユニホームを披露した。

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KGC人参公社は去る7月、ファンとのコミュニケーションを強化するために、ユニホームの公募を行った。コンペ当選作品をKGC人参公社スポーツ団の統合ユニホームとして使用するというものだった。

新たに発表されたKGC人参公社の新ユニホームのベースカラーは、韓国人参公社が製造する紅参ブランド「正官庄(チョンガンジャン)」のカラーでもある赤だ。親会社を象徴する高麗人参の葉がイメージされた。

横ラインには情熱と闘志の象徴である火花が入り、ユニホームの中心には勝利を象徴するV字が描かれた。ユニホームの上下で曲線美を生かした点も目を引く。

新ユニホームのコンペを勝ち取ったイ・ギョフン氏は、事務局との共同作業を通じて、ユニホームが完成するまでの過程をともにした。イ・ギョフン氏は「人参公社のファンとして、新シーズンのユニホームを一緒に作れて光栄だ。このユニホームで人参公社が優勝してくれたらと思う」と感想を伝えた。

KGC人参公社の新ユニホームは、選手たちの好感度調査でも非常に満足のいく結果が出た。選手たちも新ユニホームとともに、新しいシーズンへの期待を持つようになった。

KGC人参公社は9月6~8日、光州ビッゴウル体育館でオープン戦を行う。新ユニホームは試験的に9月6日だけ着用し、ファンの意見を集める。

最終決定したユニホームは、KOVOカップ(9月21~28日)から着用する計画だ。

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