男子バスケットボール韓国代表のセンター、ラ・ゴンアが競技場関係者への暴行容疑で警察に立件された。
仁川(インチョン)の三山警察署は、暴行容疑でラ・ゴンアを在宅起訴した。ラ・ゴンアは8月25日に仁川三山ワールド体育館の地上駐車場の入口前で、車両の通行管理などを担当していた仁川市施設管理公団の職員を押し倒した容疑を受けている。
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その日、現代(ヒュンダイ)モービス招待4カ国国際バスケットボール大会のチェコ戦で活躍したラ・ゴンアは試合後、妻が運転する自家用車に娘と一緒に乗っていたが、車両統制などの問題で揉めたという。
ラ・ゴンアは昨年1月、韓国・法務部の国籍審議委員会の面接を通過し、体育分野の優秀人材として韓国国籍を取得し、韓国代表入りした。
来る9月1日に中国で開幕する国際バスケットボール連盟(FIBA)バスケットボール・ワールドカップを控えた強化試合である4カ国国際バスケットボール大会に出場中だった。
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