10代女性が殺到!! サッカー韓国代表“アイドル化”の恩恵がKリーグの2部にまで拡散中

2018年10月22日 サッカー #Kリーグ
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サッカー韓国代表の“アイドル化”の恩恵がKリーグの2部にまで拡散している。

10月21日、大田(テジョン)ワールドカップ競技場で行われた大田シチズン対釜山アイパークのKリーグ2第33節の試合を見た有料観客数は計4142人を記録。今季、大田でのホーム試合の最多観客動員数だ。開幕戦(2172人)の2倍、シーズン平均(1476人)の3倍にもなる数字となっている。

一般的にKリーグは秋になると観客数が減り、プレーオフのような特別な試合でなければ大幅に増加することはないだけに、驚くべき数字といえるだろう。

同日、競技場に特に多くの観客が訪れた理由は明白だ。韓国代表の選手たちだ。大田にはファン・インボム、釜山にはキム・ムンファンがいる。

軍服務のため牙山ムグンファに入団していたファン・インボムは先月、大田でホーム復帰戦を行った。その後10月のAマッチであるパナマ戦に先発出場して大活躍し、ゴールまで決めたことで認知度が急上昇。代表チームで明らかな成果を上げたことで、ファン・インボムを見るために多くのファンが競技場を訪れるようになった。

試合後、選手団のバスが待機する場所にも多くのファンが殺到し、ファン・インボムが登場すると大きな歓声が上がる場面も。大田の関係者は、「アジア大会で韓国代表として活躍したこともあり、明らかに最近ファン・インボムの人気が変わった。SNSを通じて試合に対する問い合わせが多く寄せられるようになったのだが、その大半は10代の女性たちだ。代表チームの影響を強く受けているようだ」と説明した。

まるでアイドルのコンサート会場のよう

キム・ムンファンの人気はさらにすごかった。

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