2001年生まれのエースであるイ・ガンインは「ますますワンチームになったようだ」と語って16強進出の感激をあらわにした。
U-20韓国代表は6月1日(日本時間)、ポーランドで開かれている2019年U-20ワールドカップ・グループF最終戦でアルゼンチンを2-1で下し、グループ2位で16強進出を決めた。
イ・ガンインはオ・セフンの初ゴール時、幻想的なクロスでアシストを記録するなど、チーム最年少だがエースらしい活躍を見せた。
(参考記事:久保建英と同世代イ・ガンイン(バレンシア)を韓国レジェンドたちはどう見ているのか)
イ・ガンインは「ヒョン(兄さんという意味)たちに感謝する」と語り、16強戦で対戦する日本については「ライバルだが」と自信をのぞかせた。
以下はイ・ガンインとの一問一答。
―16強進出への感想は?
「(大会が始まる前から)話してきた通りだ。なんともして16強に進出してそこで勝ちたいと言ってきたが、16強入りできてうれしい。ヒョンたちが一生懸命走って勝つことができた。みんなに感謝する。もっと頑張って良い成績を収めたい」
―チームの中で何が変わったのか。
「僕が見たところでは、最初よりワンチームになるようだ。日を重ねるごとにヒョンたちと僕、コーチングスタッフがひとつにまとまっている。だからこそヒョンたちに感謝したいし、コーチたちに感謝する。それに報いたいと思う」
―16強戦の相手が日本だが?
「ライバルだが、これまでやっていたように、自分たちがうまくできることをヒョンたちとしっかりやれれば良い成績が出せると思う。勝つことも負けることもあるかもしれないが、最大限努力する」
前へ
次へ