イギリス現地のファンたちがソン・フンミンに寄せる愛情は相当なものだ。
英メディア『フットボール・ロンドン』は、トッテナムのファンを対象に投票を実施し、ソン・フンミンが「手放したくない選手」ランキングで堂々の1位(98.3%)を記録した。
該当メディアは、「今夏、手放してはならない選手と放出すべき選手」に関してアンケートを募った。
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ソン・フンミンはトッテナムのエースであるハリー・ケイン(98.1%)より高い数値だった。3位はルーカス・モウラ(98.0%)だった。
ムサ・シソコ(97.9%)、デレ・アリ(97.9%)、ヤン・フェルトンゲン(97.9%)がその後に続いた。移籍説が浮き彫りになっているクリスティアン・エリクセンは85.7%の支持で下位圏に止まった。
一方、他のチームに放出したい選手アンケートでは、フェルナンド・ジョレンテが32.8%を記録する意外な結果も出た。ソン・フンミンは名前すら挙がらなかった。
これについて『フットボール・ロンドン』は、「ケイン、ソン・フンミン、ムサ・シソコのような選手は投票者たち大多数の支持を受けた」と、今シーズンの縦横無尽に活躍したソン・フンミンへの評価は当然のことだとした。
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