ソン・フンミンがプロ生活2度目のレッドカードをもらった。
ソン・フンミンは5月4日(現地時間)、プレミアリーグ第37ラウンドのボーンマス戦に先発出場したが、前半44分に相手選手を倒してレッドカードを受けた。
この日、トッテナムの攻撃は苦戦した。ホームのボーンマスの選手たちの運動量が豊富で、なかなか相手を攻略できなかった。
主審の判定も曖昧だった。結局、ソン・フンミンは感情を抑えられなかった。
(関連記事:ソン・フンミンを応援しない韓国の美人女優に非難殺到!!「嫌がらせはやめてほしい」)
トッテナムの攻撃が進まない状況下でソン・フンミンは前半44分、ペナルティーエリア内への進入を試みるが、相手の二重、三重の防御の前に遭い、ボーンマスの相手選手を突き飛ばして、審判はその場でソン・フンミンに退場を指示した。
ソン・フンミンの退場はプロ2度目だ。
2010-2011シーズン、ドイツ・ブンデスリーガのハンブルグでプロデビューしたソン・フンミンは、バイエル・レバークーゼン時代の2014年10月23日、1.FCマクデブルク戦で後半33分に退場処分になったことがある。
当時も報復ファウルだった。 以後、4年6カ月ぶりにレッドカードをもらうことになったが、マクデブルク戦は重要性の低いドイツFAカップだった。相手も4部チームだった。
今回のボーンマス戦は、ソン・フンミンとトッテナムの今季成績を左右する重要な試合だったという点で切実だった。
ソン・フンミンは5月12日、エバートンとプレミアリーグ・ホーム最終戦に欠場する。残すは5月9日、アヤックスとのUEFAチャンピオンズリーグ準決勝・第2戦だけとなった。
前へ
次へ