ポーランドで行われるU-20ワールドカップに参加するU-20韓国代表の最終エントリーが確定した。
韓国サッカー協会は5月2日、U-20ワールドカップ最終エントリー21人を公開した。
キム・ジョンミン(FCリーフェリング)をはじめ、キム・ヒョンウ(ディナモ・ザグレブ)、イ・ガンイン(バレンシアCF)、チョン・ウヨン(バイエルン・ミュンヘン)、チェ・ミンス(ハンブルクSV)など海外リーグでプレーする選手5人が含まれた。
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Kリーグで活躍するチョン・セジン(水原三星)、チョ・ヨンウク(FCソウル)、オム・ウォンサン(光州FC)らも名を連ねた。
チョン・ジョンヨン監督率いるチームは3月に約3週間、国内合宿やスペイン遠征期間中に多様な戦術と選手をチェックしており、坡州(パジュ)トレーニングセンター(NFC)で4月22日から最終合宿をして、競争力を点検した。
最終合宿に参加中のイ・ガンインとチェ・ミンスを除いた海外リーグ所属の選手は、ポーランドで現地合流する。キム・ヒョンウは5月5日、キム・ジョンミンは5月11日にそれぞれ合流する予定だ。チョン・ウヨンについては、「所属チームと合流については合意に達したが、細部的な部分は協議中だ」とのことだ。
現在、坡州NFCでの最終合宿中の選手たちは5月2日午後に一度解散後、5月3日に再招集する。5月5日には最終調整のためにポーランドに向かう。
●2019 FIFA U-20ワールドカップ最終メンバー(21人)
GK:パク・ジミン(水原三星)、イ・グァンヨン(江原FC)、チェ・ミンス(ハンブルクSV)
DF:キム・ジュソン(FCソウル)、キム・ヒョンウ(ディナモ・ザグレブ)、イ・サンジュン(釜山アイパーク)、イ・ジェイク(江原FC)、イ・ジソル(大田シチズン)、チェ・ジュン(延世大学)、ファン・テヒョン(安山グリーナーズFC)
MF:キム・セユン(大田シチズン)、キム・ジョンミン(FCリーフェリング)、コ・ジェヒョン(大邱FC)、パク・テジュン(城南FC)、イ・ガンイン(バレンシアCF)、チョン・ホジン(高麗大学)
FW:オム・ウォンサン(光州FC)、オ・セフン(牙山ムグンファFC)、チョン・セジン(水原三星)、チョン・ウヨン(バイエルン・ミュンヘン)、チョ・ヨンウク(FCソウル)
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