KLPGA(韓国女子プロゴルフ協会)ツアーの今季初メジャータイトルとなる「CreaS F&C第41回KLPGAチャンピオンシップ」開幕前日のメディアデーで興味深いコメントがあった。
メディアデーには、昨年までKLPGAツアーでプレーし現在はアメリカで戦うイ・ジョンウン6や、日本に進出したペ・ソンウ、さらには前年王者のチャン・ハナ、“飛ばし屋美女ゴルファー”キム・アリム、KLPGA広報モデルのオ・ジヒョン、怪童チェ・ヘジン、“スーパールーキー”のチョ・アヨンなどが参加したが、7人の斬新な発言が注目を集めた。
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なかでもユニークだったのが、今季から日本を主戦場とするペ・ソンウの発言だ。
開幕戦から日本女子プロゴルフツアーの開幕戦から現在まで7試合を消化したペ・ソンウは、2度の予選落ちがあるものの、3月の「ヨコハマタイヤゴルフトーナメントPRGRレディスカップ」で6位タイ、4月の「ヤマハレディースオープン葛城」で3位タイと、着実に結果を残している。
そのペ・ソンウは記者たちに日本での生活ぶりを問われると、「思っていたよりもコンビニ飯が美味しくて、ポイントを集めることも楽しみながら生活している」と、場内の笑いを誘った。
また、「日本の若い選手たちから日本語を学ぼうと親しくなったが、日本では韓流がとても人気なので、逆に私がハングルを教えている」とも語ったペ・ソンウ。
日本生活を楽しんでいることが伝わってくるコメントだった。
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