今も参加している。定期的に行くのではなく、急に1軍の練習に参加するよう指示が下りてくる。そのときは、2軍選手との練習は省略して1軍選手と練習する。
――ICCカップは1軍とともに行く最初のアウェイ戦だった。
良い経験をした。最高のチームだから、すべてのシーンが特別で違って見えた。プレーのレベルやスピードを直接目の当たりにすると、本当に違った。
――UEFAチャンピオンズリーグのベンフィカとのアウェイ戦にも行ったが？
僕には彼らとともにプレーするということが重要であり、特別だった。なんてこともない状況も大切に思って、チャンスを掴もうと努力した。
『スポーツソウル』の単独インタビューに応じたチョン・ウヨン
――1軍の選手たちはチョン・ウヨンを知っているか？ どんな話をしてくれるのか？
もうみんな、僕のことを知ってくれている。みんな、良い選手で僕にアドバイスもしてくれる。「君は若いからもっと自信を持ってプレーしろ」と、よく言ってくれる。ニコ・コバチ監督は、「常に最善を尽くしなさい」「君はまだ若いから教わる心得で自信を持ってプレーするように」と、言われている。
――バイエルン・ミュンヘンⅡが現在リーグ1位だ。昇格を目標に置いているが？
ひとまず残りの試合をスムーズに行うことが重要だ。そこに僕が役に立てるようにプレーしなければならない。最大限、得点やアシストをして今のポジションよりもっと上昇しなければならないと思う。
