誰もソン・フンミンを止めることはできなかった。
トッテナムは4月10日(日本時間)、イギリス・ロンドンで行われたマンチェスター・シティとのUEFAチャンピオンズリーグ準々決勝・第1戦で、ソン・フンミンの決勝ゴールによって1-0の勝利を飾った。
イギリス・メディアの『ザ・サン』は、「誰もソン・フンミンを止められなかった。ソン・フンミンは速くて猛烈だった。VARさえソン・フンミンのゴールを否定できなかった」と称賛した。
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また、「ソン・フンミンのゴールはハリー・ケイン負傷を克服したという点で素晴らしかった。ソン・フンミンはホーム・スタジアムのこけら落とし初ゴールに続き、マンチェスター・シティにも打撃を与えた」と高く評価した。
ソン・フンミンのゴール場面については「マンチェスター・シティの選手らはペナルティーボックス周辺に位置していたが、ソン・フンミンの近くには誰もいなかった」と選手たちのミスを指摘した。
第1戦で敗れたマンチェスター・シティの“シーズン4冠達成”にも赤信号が灯った。トッテナムはケインなく第2戦を行わなければならないが、両チームの第2戦は4月18日、マンチェスター・シティのホームで行われる。
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