WBC決勝でイチローと名勝負も…元ヤクルトのイム・チャンヨンが現役引退

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イム・チャンヨン(林昌勇、42)が24年の現役生活を終える。

3月11日、イム・チャンヨンのエージェント社であるスポーツインテリジェンスグループは、「イム・チャンヨンがプロ野球選手生活を終えて引退を決めた」と明らかにした。

イム・チャンヨンはエージェント社を通じて、「選手生活を終えるとなると、寂しい。突然引退を決心することになって、今後については考えてみる予定」と伝えた。

続いて「選手としてではなく、別の方向で韓国野球の発展に貢献したい。多くの関心と応援をくれたファンの皆さんに申し訳なく、また感謝している」と付け加えた。

1995年にKIAの前身であるヘテタイガースに入団したイム・チャンヨンは、彼のトレードマークである“蛇直球”で、昨年までの24年の間に日米韓の舞台を渡り歩いた。

2008年にはヤクルトスワローズで守護神を務め、2013年にはシカゴ・カブスに入団し、メジャーリーグのマウンドを踏んだ。2016年、KIAに復帰したイム・チャンヨンは活躍を繰り広げたが、昨シーズン終了後に放出された。

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