日本で注目を集める韓国女子ゴルファーたち。
毎年のようにスター選手たちが日本ツアーに参戦しており、ゴルフファンから人気を集めている。
そんな強くて美しい韓国女子ゴルファーたちをシリーズで紹介する。
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第3回は、昨シーズン賞金女王に輝いたアン・ソンジュだ。
日本では“アンちゃん”の愛称で親しまれる彼女は、父と一緒に練習場を訪れたことがきっかけで13歳からゴルフを始めた。
2004年の「ハイトカップ女子オープン」準優勝などアマチュア時代から頭角を現し、翌2005年のプロ転向後は通算7勝を上げている。
もっとも、彼女は日本での活躍の方が目覚ましい。
日本参戦は2010年で、デビュー戦となった「ダイキンオーキッドレディース」でいきなり優勝。ツアー登録65日目での勝利は、日本ツアーの最短日数初優勝記録を47日も更新した。
この年は計4勝を上げ、韓国人選手として史上初めて賞金女王に輝いている。
翌2011年にも4勝をマークし、2年連続で賞金女王を獲得。その後も2012年、2013年に続けて4位と好成績を残し、2014年には再び賞金女王に返り咲いている。
ちなみに彼女はこの年、前年6月から交際していた男子プロのキム・ソンホと結婚。