【韓国女子ゴルファー図鑑】最強最高の「チジョン(至尊)」、申ジエが日本挑戦を選んだ理由とは

2019年03月07日 ゴルフ #美女ゴルファー
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「日本には韓国やアメリカでプレーしていた頃から度々来ていましたが、その度に驚かされたのは、人々の謙虚さであり、他者を尊重する文化でした。人との間に確かな信頼が行き来しているこの国で、人としての何かを積み重ねてみたかった」という。

その日本で目指すのは、もちろん賞金女王。はたして史上初の韓・米・日3大ツアー賞金女王は誕生するだろうか。注目していきたい。

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◇韓国ゴルフ記者が明かす取材裏話

韓国で申ジエは別名“寄付天使”とも呼ばれている。プロ初優勝したときから、賞金の一部を地域の子供たちに奨学金として授けて以来、母校や恵まれない家庭で育つ児童、身寄りのない老人や障がい者施設などに、毎年数千万ウォン単位で寄付している。

2011年3月の東日本大震災のときには、「サイバーエージェントレディース」優勝で手にした賞金全額を日本赤十字社に寄付した。

また、最近はスポンサー契約を交わすスリーボンド社とともに、自らの名を冠したジュニア大会も開催。第3回大会はジュニアたちによる日韓交流戦となった。後進の育成や日韓交流にも積極的な“チジョン(至尊)”なのだ。

◇プロフィール

■申ジエ

■1988年4月28日生まれ

■韓国・全羅道出身

■155cm

■63kg

■A型

■スリーボンド所属

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