球団別の平均年俸は、ロッテが1億9583万ウォン(約1958万円)で最も高く、NCの平均年俸は昨年の1億678万ウォン(約1068万円)から今年は1億6576万ウォン(約1658万円)と5898万ウォン(約590万円)が上がり、今季最高引き上げ額と最高引き上げ率(55.2%)を記録した。
KBOリーグエントリー登録人数基準(新人/外国人選手除外)の平均年俸は2億5142万ウォン(約2514万円)で、昨年の2億5560万ウォン(約2556万円)に比べて418万ウォン(約42万円)減少した。
球団別に見ると、2018年に続き今年もロッテ(3億4570万ウォン)とKIA(3億563万ウォン)が平均年俸3億ウォン(約3000万円)以上を記録。2018年韓国シリーズ優勝のSKが3億2281万ウォン(約3228万円)で3億ウォンの球団列に加わった。
1億ウォン(約1000万円)台の年俸者は全選手の31.1%となる156人で、昨年より8人減少した。1億5000万ウォン(約1500万円)以上が121人(24.2%)で、球団別の年俸上位27位基準で2億5000万ウォン(約2500万円)以上は74人(14.8%)だった。
ロッテのイ・デホは年俸25億ウォン(約2億5000万円)で3年連続最高年俸選手となり、サムスンのイ・スンヨプ(2013年)、LGのイ・ビョンギュ(2015年)が19年目の最高年俸(8億ウォン=約8000万円)を更新した。