元サッカー韓国代表のパク・チソンが、家族団らんを楽しむ姿を公開して話題だ。
【関連】パク・チソンが全北現代のアドバイザーに就任、語った言葉とは
特に、これまで公開されなかった娘のヨンウちゃん、息子のソンウくんも登場したことで、大きく注目を集めた。
パク・チソンは2月14日に放送されたMBCのバラエティ番組『スリーパク:2番目の心臓』(原題)に出演。元アナウンサーで妻のキム・ミンジとの恋愛秘話や、済州島での生活風景を公開した。
まず、パク・チソンは済州(チェジュ)島で暮らす自宅を紹介。「ソウルにも家を持っているが、今は済州島で生活してている。済州島に戻ってくるたびに使う家」と説明した。
広々とした済州島の家は、モダンで暖かな雰囲気が感じられた。なかでも、窓から見える自然あふれる風景と、遊び盛りの子どもたちにぴったりな屋根裏部屋が目を引いた。
パク・チソンは妻が料理をしている際、子どもたちの面倒を見ていた。子どもがいたずらをすると「それはダメ」と優しく言い聞かせたり、“抱っこして”と息子にお願いされたらすぐに抱きしめたりと、茶目っ気あふれる父親の姿を披露。子どもたちが寝る前には寝転んで童話を読んであげるなど、暖かで優しさあふれる姿も見せてくれた。
キム・ミンジは夫の姿を見て、「私が産後の養生をしている際に夫が心を込めて助けてくれた。授乳のたびに一緒に起きてくれた。寝ずにずっと授乳をするのは大変だが、そのとき、私を一人にしなかった。今後、夫の世話が必要になって、腰が痛くて歩けなくなったら私がおんぶしてあげる」と愛情を表した。
それを聞いたパク・チソンは「車いすで押してくれればいいよ。なんでおんぶするんだよ」と返し、笑いを誘った。
また、パク・チソンはキム・ミンジと初めて知り合ったきっかけも語った。「(キム・ミンジが)ロンドンに来たことがある。歩いてくるのを僕が先に見つけたので、隠れて見守っていたら、(彼女が)幸せに暮らしているように見えた」とし、「“このような女性にまた会えるのだろうか”と思い、韓国に帰って直接会って告白した」と明かした。
『スリーパク:2番目の心臓』はパク・チソンのほか、元メジャーリーガーのパク・チャンホ、元女子プロゴルファーの朴セリと3人のスポーツレジェンドが登場し、新たな分野にチャレンジに挑戦するプログラムとなっている。放送ではこれまで見られなかった3人の意外な一面が垣間見え、期待を集めている。
前へ
次へ