女子フットサル、「ロースコアの試合を勝ち切れた」とアルコ神戸の神戸監督

2021年02月11日 スポーツ一般 #玉昌浩
このエントリーをはてなブックマークに追加

2月11日、岸和田市総合体育館にて日本女子フットサルリーグ2020-2021第11節、アルコ神戸と流経大メニーナ龍ケ崎の試合が行われた。

試合はファーストピリオド13分に中島菜月のゴールでアルコ神戸が先制する。セカンドピリオド開始直後の20分に、流経大メニーナ龍ケ崎・徳田麻美が得点し、同点に追いつくも、24分の若林エリ、26分の田中ちひろのゴールでアルコ神戸がリードを広げる。28分には流経大メニーナ龍ケ崎・徳田麻美が決め点差を詰めるが、39分にアルコ神戸・若林エリが決め、試合は4-2でアルコ神戸が勝利を収めた。

試合後、アルコ神戸の神戸洋平監督は「シーズン通して優勝を目指して戦ってきたが、この最終節に関しては優勝の可能性がなくなってしまったなかでも、シーズンの総まとめとしてみんながやってきたことをピッチであらわそうということを、みんなで声をかけてやってきた」と振り返った。

ロースコアでの勝利については、「今シーズンの自分たちの戦いの形として、ロースコアの試合がすごく多かった。得点力がそこまで高くなかったので、競り合う試合をいかに勝っていくかということが、課題だった。こういう試合でも、勝ち切れるということを出せたので、スコア的には開かなかったが、最後しっかり勝てて終われたことがすごく良かった」と総括した。

(文=玉 昌浩)

前へ

1 / 1

次へ

RELATION関連記事

PHOTO写真

TOPIC「Netflix韓流トリオ」特集