ソン・フンミンが2月11日(日本時間)、ロンドンで行われたトッテナム対レスターシティ戦でフルタイムを消化し、終了直前に勝負を決定付けるゴールを決め、チームの3-1の勝利に貢献した。
1月31日のワトフォード戦、2月3日のニューカッスル戦に続く今季プレミアリーグ3試合連続ゴールだ。
以下は『スポーツソウル』イギリス通信員のイ・ドンヒョン記者が、現地ロンドンで試合直後に行ったミックスゾーン・インタビューだ。
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―まず、前半に出た警告に対して聞きたい。倒されてPKかと思ったが、逆に警告を受けた。誰もがPKだとしていたが?
「僕としても当然PKだと思う。僕が倒れたが、主審の判定は“僕がダイビングした”ということだった。僕はダイビングが好きでもなければ、騙すような行動も好きでもない。残念だ。ただ、判定は試合の一部だと思って受け入れる」
―今季15ゴール目を決めた。
「チームはずっと厳しい状態が続いている。2-1の状況でレスターが追い詰めてきた。僕としては、チャンスが来たらしっかり決めなければという考えが強かった。勝とうと苦労したチームメイトたちに、少しでも役立てたようで感謝している。遅い時間まで応援してくれたファンにも感謝したい。これからももっと頑張りたい」
―今日の試合の正確なポジションは何だったのか。
「元々はジョレンテとツートップだ。我々のチームが得意なのは、ポジションをひとつにこだわらず、ローテーションしながら空間を作ること。他の選手が有機的に動く。僕もそうすることに努めた」
―レスター戦に強い面があるとしたら。
「秘訣があるというよりも、プレミアリーグのチームとの試合に容易なものはない。毎瞬間、最善を尽くし、ゴールを入れようと努力しているうちにそうなった。レスター戦には特に強いという感じはなかった」
―UEFAチャンピオンズリーグ16強戦に臨む。相手のドルトムントはドイツ時代によく知っているチームだ。
「非常に良いチームだ。 ブンデスリーガで1位を走っているチームだ。厳しい試合になるだろう。我々のテンポを、今よりもっと引き上げなければならないだろう。初戦はホームでやるだけに、いい雰囲気を保って臨みたい。第1戦で十分良い姿を見せられるだろう」
―プレミアリーグ得点ランキング7位になった。目標があるのか。
「そういうことよりも、今は自分の立場で最善を尽くすことが重要だ。得点ランキングの順位を突き詰めるべきではない。怪我せずにチームに役立つことが重要だ。僕がやるべきことよりもっと多くしなければならない立場にある。満足せずに頑張りたい」
―ケビン・ヴィンマーと食事をしたと聞いた。
「会おうと約束していたのに、なかなか会う時間がなれなかった。先週の金曜日に彼が試合をした。ロンドンでおいしいものを食べた。少しでも会えてよかった。彼から良い気運を受けて、今日の試合ではこんなに良かったのではないかと思う」
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