20歳の韓国系FWマービン・パクが、レアル・マドリードのトップチームで初先発出場を果たした。
レアル・マドリードは2月10日(日本時間)、ホームのアルフレッド・ディ・ステファノで行われたラ・リーガ第20節ヘタフェ戦を2-0で勝利した。
背番号28番のマービン・パクはこの日、ラ・リーガで初めて先発出場。右サイドのウィングバックで起用され、後半10分にセルヒオ・アリバス(19)と交代するまで55分間プレーした。
前節のウエスカ戦に次ぎ、今回ラ・リーガで2試合連続出場のマービン・パク。なお、トップチームデビューは昨年9月20日の第2節レアル・ソシエダ戦で、後半25分からの途中出場ですでに果たしている。
マービン・パクことマービン・オラワリ・アキンラビ・パクは、2000年3月7日にスペイン・マジョルカで生まれた20歳。ナイジェリア人の父親と韓国人の母親を持つ。去る2019年1月にはU-19スペイン代表に抜擢され、U-19イタリア代表との親善試合でデビューしていた。
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