韓国プロ野球(KBO)KTウィズの新外国人打者ソイロ・アルモンテ(30)が、ようやく機張(キジャン)のキャンプに合流するようだ。
アルモンテは1月22日、仁川(インチョン)国際空港から韓国に入国したあと、京畿道水原(キョンギド・スウォン)の選手宿舎で2週間自己隔離してきた。
隔離期間が終了する2月6日、アルモンテはKTウィズのキャンプ地、釜山の機張現代車ドリームボールパークに移動し、トレーニングに合流する。
アルモンテは2018年から3年間、中日ドラゴンズで活躍。通算234試合に出場し、打率3割1分6厘、31本塁打、131打点の成績を残した。
その後、2年連続負傷で出場時間が制限されたが、昨シーズンは打率2割9分9厘、29打点、32得点を記録。KTウィズでは、阪神タイガースへと移籍した強打者メル・ロハス・ジュニアの穴埋めを期待されている。
アルモンテのほかにも、外国人投手オドリサメル・デスパイネの入国日程も決まったようだ。 デスパイネは2月6日、仁川国際空港を通じて韓国へと入国する。
デスパイネもアルモンテ同様。入国と同時に機長で自己隔離に入るとのことだ。早ければ2月19日のトレーニングから合流する予定だ。
一方、KTウィズ3年目となるウィリアム・クエバスの入国日は未定となっている。
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