日本で活躍する“美女ゴルファー”ジョン・ジェウン、2021年は日韓女子ツアーを並行して出場へ

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美女ゴルファーのジョン・ジェウンは2021シーズン、日本女子ツアーと韓国女子ツアーを並行して戦う。

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ジョン・ジェウンは昨年11月に行われた「KLPGA正規ツアーシード順位戦」に出場し、32位でフィニッシュ。4年ぶりに韓国女子プロゴルフ(KLPGA)正規ツアー出場権を獲得した。

ジョン・ジェウンは日本で条件付きシードを保持していることから、2021シーズンは日韓両ツアーを並行することになった。

(写真提供=KLPGA)ジョン・ジェウン

1989年5月生まれのジョン・ジェウンは、2006年ドーハ・アジア大会の女子ゴルフ団体戦で金メダルを獲得。同年12月に韓国女子プロゴルフ協会に入会すると、2007シーズンから正規ツアーで活動した後、2015年に日本女子ツアー進出を果たした。現在まで優勝経験はないが、着実に好成績を残す姿から国内外で高い人気を誇っている。

ジョン・ジェウンは「日本でプレーしながらも、韓国女子ツアーへの渇きがあった。シードがなかったので推薦選手として時々参加できたが、今年は多くの大会に出場できるようになって嬉しい」と喜びをあらわにした。

また、日本女子ツアー進出以前と変わった点について「これまでの経験が蓄積されたことで、試合をコントロールする能力が向上した。ピンチを耐え抜く方法も身に付き、以前は焦っていた場面でも平常心を維持できるようになった」と述べた。

ジョン・ジェウンの今年の目標はもちろん優勝だ。「早く優勝したい。今も休まずトレーニングをしているが、2月初めには日本の暖かい地域に行き、さらにハードなトレーニングをする予定だ」と計画を明かすと、「乱れたスイングを整え、ショートゲームの練習を頑張りたい」と続けた。

「長い海外生活で肉体的、精神的に辛いときが多かった。多くの方々が応援してくださる韓国が懐かしく、故郷のような韓国女子ツアーに参戦できて安心している」と話すジョン・ジェウン。今シーズンは日本女子ツアーだけでなく、“故郷”である韓国女子ツアーでの活躍にも期待したい。

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