韓国Kリーグからは4チーム参加!2021年のACLはグループステージから中立国での集中開催へ

2021年01月26日 サッカー #ACL #Kリーグ
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2021年のアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)のグループステージは4~5月に中立国で集中開催される。

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アジアサッカー連盟(AFC)は1月26日(日本時間)、2021シーズンのACLの日程を発表した。

昨シーズンのACLは新型コロナウイルス感染症の影響により、グループステージ残余試合から決勝トーナメントまでの日程を11月以降に延期。すべての残り試合をカタールで集中開催した。今シーズンのACLも、東・西地区すべてのグループステージを中立国で行うことが決まった。

(写真提供=韓国プロサッカー連盟)昨季ACL王者の蔚山現代

韓国Kリーグ勢が属する東地区は、来る4月7日の予選から新シーズンの日程をスタート。プレーオフは同月14日に行われ、グループステージは同月21日から5月7日にかけて消化される。決勝トーナメントは9月14~15日に1回戦、同月28~29日に準々決勝を一発勝負で実施。準決勝は10月20日と27日、決勝は11月21日と27日に、いずれも2試合制で行われる。

一方の西地区は、4月7日にプレーオフを行った後、同月14日から30日にグループステージ、9月13~14日に決勝トーナメント1回戦、同月27~28日に準々決勝を実施。2試合制の準決勝は10月19日と26日に行われる。

昨シーズンのKリーグ王者の全北現代(チョンブク・ヒョンデ)モータース、Kリーグ2位及びACL王者の蔚山現代(ウルサン・ヒョンデ)は、グループステージにストレートイン。3位の浦項(ポハン)スティーラースと5位の大邱(テグ)FCはプレーオフから参加する予定だ。

なお、東・西地区いずれのグループステージも、開催国はまだ確定されていない。AFCは来る1月27日に組み合わせ抽選会を行い、参加国のサッカー協会などを通じてグループステージ誘致申請を受ける予定だ。

現時点では、昨シーズンにコロナ禍でのACL集中開催を経験したカタールが有力とされている。AFCは西地区のグループステージをカタールで開催する一方で、東地区のグループステージは東アジア諸国で開催することを望んでいる。

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