リバプールのレジェンドであるジェイミー・レドナップが、ソン・フンミンを「プレミアリーグ今年の選手」候補から外した。
レッドナップは2月4日(韓国時間)、イギリス・メディア『デイリー·メール』に寄稿する自身のコラムで、今年の選手候補に対する個人的な意見を述べた。
レッドナップは「ソン・フンミンの運動量に疑いの余地はない。 彼はマウリシオ・ポチェティノ監督の"キープレイヤー"になった。今年の選手候補に名前が挙がるほど、厚い信任を受けている」と称賛した。
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しかしレドナップは「ソン・フンミンが確実な活躍をしてはいるが、私が挙げる6人の候補には入らない」と冷静に綴った。
レドナップは、今年の選手1位候補としてリバプールDFのバジル・ファン・ダイクを挙げた。レッドナップは「誰もファン・ダイクに近づけない」とし、今季リバプールの首位疾走を牽引するファン・ダイクが今年の選手賞を受賞するだろうとの見解を示した。
レドナップは、残りの候補にモハメド·サラ(リバプール)、ダビド・シルバ(マンチェスターシティ)、エデン・アザール(チェルシー)、ピエール・エメリク·オーバメヤン(アーセナル)、そしてソン・フンミンのチームメイトであるハリー・ケイン(トッテナム)を選んだ。
ソン・フンミンは最近の活躍で、「プレミアリーグ今年の選手」候補に挙げられている。
今季は現在、リーグ19試合に出場して10ゴールを決めた。しかも、その得点はいずれも11月以降に決まっており、ここ最近の活躍が目立っている。
そのため、イギリスの各マスコミがソン・フンミンを「今年の選手」候補に推薦している。
まだシーズンは3ヵ月ほど残っているが、最近のペースを維持すれば、ソン・フンミンが受賞する可能性は十分にある。
ただ、レドナップはリバプールのリーグ初優勝挑戦の中心にいるファン・ダイクが最も有力な候補だと考えているようだ。
