イングランド・プレミアリーグのトッテナムが、去る1月15日(日本時間)に韓国語版ツイッターを開設した。
【注目】「絶大なソン・フンミン効果」トッテナムが韓国人の“最愛クラブ”に
欧州クラブが複数言語のアカウントを作ることは一般的とはいえ、韓国のサッカーファン向けに韓国語版のアカウントを開設するのは異例といえる。
これについて、イギリスメディア『フットボール・ロンドン』は19日、「一部ファンはソン・フンミンの新契約の可能性を、トッテナムの新アカウント開設と関連付けている」と伝えた。
2015年夏にトッテナムに加入したソン・フンミンは、現時点でトッテナムとの契約を2023年まで残している。最近では契約延長の可能性が報じられる一方で、ラ・リーガの強豪レアル・マドリードへの移籍説も浮上している状況だ。
同メディアは「同アカウントの成長に、ソン・フンミンは間違いなく重要な役割を果たすだろう」とし、「トッテナムがこのアカウントでソン・フンミンとの新契約を発表するものとファンは期待している」と予想した。
なお、トッテナムの韓国語版アカウント開設に合わせ、ツイッターではソン・フンミンの絵文字が登場。「#HeungMinSon」「#Sonny」「#NiceOneSonny」といったハッシュタグを付けてツイートすると、自動でソン・フンミンの顔が描かれた絵文字が適用される。この絵文字は来る4月18日まで使用できるようだ。
韓国語版のSNSを開設したトッテナムは、“ソン・フンミンとの契約延長”という朗報をファンに届けられるだろうか。
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