かつて2017~2019年にガンバ大阪で活躍した韓国代表FWファン・ウィジョ(28、ボルドー)が、今シーズン3ゴール目を記録した。
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ファン・ウィジョは1月17日(日本時間)、アウェーのアリアンツ・リヴィエラで行われたリーグ・アン第20節ニース戦にセンターフォワードとして先発出場。チームの3-0の勝利に貢献した。
ファン・ウィジョは後半5分、右サイドを突破したヤシン・アドリ(20)が放ったグラウンダー性のクロスをゴール前で合わせ、先制点をマーク。昨年12月24日の第17節ランス戦以来、3試合ぶりとなる得点で、シーズン3ゴール目を挙げた。
ファン・ウィジョは後半17分に相手GKと1対1のチャンスを迎えたが、左足で狙ったシュートは惜しくも枠を外れた。その後、後半39分にディレーン・バクワ(18)との交代でピッチを退いている。
ボルドーは後半31分にポール・ベイス(32)、42分にトマ・バシッチ(24)が追加点を挙げ、今季リーグ8勝目に成功。現時点で勝ち点29を積み上げ、20チーム中8位としている。
シーズン序盤こそサイド起用が多かったファン・ウィジョは、最近ではセンターフォワードとして出場しながら調子を引き上げている。直近6試合で3ゴール1アシストという活躍ぶりなだけに、次戦以降もゴールに期待したい。
ボルドーは次戦、24日に第21節アンジェSCO戦を控える。
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