韓国Kリーグ1(1部)の仁川(インチョン)ユナイテッドFCは1月14日、DFオ・ジェソク(31)の獲得を発表した。
1990年1月生まれのオ・ジェソクは2010年に水原三星(スウォン・サムスン)ブルーウィングスでプロデビュー。2013年からJリーグに進出し、ガンバ大阪、FC東京を経て昨シーズンは名古屋グランパスでプレーした。
これまで、Kリーグ通算67試合、Jリーグ通算194試合、アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)通算19試合に出場。韓国代表では通算55試合に出場している。
仁川はオ・ジェソクについて、「左右のサイドバックどちらもこなせる多才多能さを持つ。また、サッカー知能が良く瞬発力にも優れているので、どの位置でも活躍できる点が最大の強みだ。そして、1つのチームに長く所属しながらたゆまぬ活躍を見せ、ファンからも愛される選手だ」と評価。
オ・ジェソクは「久しぶりにKリーグに戻ってくることができて嬉しい。特に、そのチームが情熱的なサポーターを持つ仁川だからこそ、もっと幸せだ。仁川がより高いところに上がるのに役立つ選手になれるよう努力したい」と決意を語った。
オ・ジェソクは今後、チーム練習に合流して新シーズンの準備を進めていく予定だ。
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