韓国代表FWソン・フンミン(28、トッテナム)が、1月13日(日本時間)にトッテナム公式ユーチューブチャンネルを通じて公開されたAmazon Primeビデオスポーツの『The Last Five』に登場した。
『The Last Five』は数字の“5”と関連した質問を通じ、スター選手の考えや日常生活をファンに共有するコンテンツ。
ソン・フンミンはオンラインインタビューで、最近スマートフォンに保存した写真5枚、最近受信したメッセージ5つ、最近のSNS投稿5つ、最近聴いた音楽5曲、最近行った電話5回など、些細な日常をファンに明かした。
そのなかで、ソン・フンミンは「もしも誰とでも過ごせる5分が与えられるなら誰を選ぶか」という質問に対し、「あまりに多くて答えづらいけど…」と前置きしつつ、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(35、ユベントス)の名を言及。
「どう準備するかなどサッカーに関することはもちろん、サッカー以外の面でも話し合いたい。皆が知っているように、彼は別世界の人だ。だから会いたい」と理由を明かした。
ただ、「サッカーとしてはロナウドに会いたいが、そうでなければヒョン(兄)に会うだろう。いつも会いたいと思う存在だ」とも語っていた。
最近保存した写真5枚については、プスカシュ賞を受賞した際に両親と撮影した写真を公開。
続けて「よく覚えていないが4、5歳の時だと思う」とし、自身の幼少期の写真も公開。まだあどけない姿のソン・フンミンが、自分の顔よりはるかに大きいサッカーボールを抱え、テーブルの上に座っていた。
そのほかにも、韓国代表での練習時の写真や、プレミアリーグ月間MVPを受賞した際の写真も大事に保存していた。
また、ソン・フンミンは最近、マライア・キャリーやジャスティン・ビーバー、ピンク・スウェッツの曲を聴いたという。
それだけでなく、ソン・フンミンはBTS(防弾少年団)についても言及。「BTSの歌は力を与えてくれて、韓国を思い出させてくれる。『Dynamite』はとても良い。よく聞いたよ」とし、「僕がBTSの話をよくするので熱狂的なファンと思われるが、実は韓国では全員がBTSの大ファンだ」とし、笑いを誘った。
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