韓国国軍体育部隊は1月8日、ホームページを通じて種目別の書類選考合格者一覧を公開した。男子サッカー部門は計40人だった。
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顔ぶれを見ると、元北海道コンサドーレ札幌GKク・ソンユン(26、大邱FC)や元鹿島アントラーズDFチョン・スンヒョン(26、蔚山現代)、FWキム・ジヒョン(24、江原FC)と韓国代表クラスの選手も複数。
ほかにも、FC東京やアビスパ福岡でプレーしたMFユ・インス(26、城南FC)も書類合格者の一人に。早期入隊を選択したU-23韓国代表FWチョ・ギュソン(全北現代モータース)も名を連ねた。
最終合格者は、後に行われる体力測定、身体・人性検査、面接などを経て、最終決定される。
国軍体育部隊傘下のサッカーチームである金泉尚武(キムチョン・サンム)は、前身の尚州(サンジュ)尚武からホームタウンを尚州市に移したため、2021シーズンをKリーグ2(2部)で戦うことが決まっている。
ク・ソンユンやチョン・スンヒョンといったトップレベルの選手たちも、来シーズンは2部の舞台でプレーことになるのだろうか。
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