バレンシアで1軍デビューを果たした“韓国サッカーの未来”イ・ガンイン（17）が、すぐに1軍契約を結びそうだ。スペイン現地では、イ・ガンインが背番号16番を付けると予想した。
スペインのラジオ番組『カデナ・コペ』は1月30日（日本時間）、「イ・ガンインがバレンシア1軍に正式昇格する。バイアウト価格は、既存の2000万ユーロ（約25億円）から8000万ユーロ（約100億円）に引き上げられる。背番号は16番を割り当てられる」と報じた。
スペインのバレンシア地方紙『Superdeporte』のエクトル・ゴメス記者も去る1月29日、ツイッターを通じて「イ・ガンインは2日以内に、1軍との契約を締結する」と伝えた。
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イ・ガンインの活躍に、バレンシアは早速1軍契約の締結を進めている。彼は今シーズン、スペインリーグデビューを果たし、国王カップ（コパ・デル・レイ）では5試合連続で先発出場し、印象的なパフォーマンスを見せた。
スペインのいくつかのメディアによると、マンチェスター・シティ、レアル・マドリードなどのビッグクラブがイ・ガンインに関心を寄せているという。バレンシアは自分たちが育てた逸材を守るために、早急に動いているわけだ。
既存のバイアウト価格2000万ユーロを1軍に登録して、引き上げるような動きを見せている。
イ・ガンインが1軍に正式に昇格すると、現在の背番号34番は使用できない。リーガ・エスパニョーラの規定では、25番以内の番号を使う必要があるからだ。したがってイ・ガンインは16番になると予想される。
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