かつて2012~2014年にアルビレックス新潟で活躍した韓国代表DFキム・ジンス(28、アル・ナスル)が重傷を負った。
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キム・ジンスは12月17日(日本時間)、サウジアラビア・リヤドのキング・ファハド国際スタジアムで行われた国王杯ベスト16のアル・ライード戦で、左サイドバックとして先発出場。しかし、負傷により前半41分でベンチに退いていた。
なお、試合は2-0でアル・ナスルが勝利している。
試合後、アル・ナスルはクラブ公式SNSを通じてキム・ジンスの状態を発表。次のように伝えている。
「韓国の左サイドバックであるキム・ジンスが、16日(現地時間)のアル・ライード戦でアキレス腱を断裂する負傷を負った。回復には最低5カ月から最長6カ月を要するだろう。より強い姿で戻ってくることを願う」
これにより、キム・ジンスの復帰は早くても来年6月以降になることが確実に。1月末までリーグ戦が続くアル・ナスルはもちろんのこと、来年3月と6月に2022年カタールW杯アジア2次予選を控える韓国代表にとって大きな痛手となった。
キム・ジンスは去る8月30日に全北現代モータースを離れ、アル・ナスルに加入。10月中旬に開幕した国内リーグでは、11月8日の第4節アル・カーディシーヤ戦を除き、第8節まで終えて7試合で先発出場していた。ただ、チームは現在1勝1分6敗で16チーム中15位と降格圏内に沈んでいる。
また、キム・ジンスは11月の国際Aマッチで韓国代表に選ばれていたが、新型コロナウイルス感染により辞退していた。
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